2006年9月26日 午前8:00〜12:00
竹原市忠海町 @エデンの海A忠海高校B忠海C忠海東小学校D大久野島EF
あの、有名な、「大久野島」に行く。
はじめ、忠海から竹原に走り。
竹原では「町並み保存地区」を見てみよう、そういう予定であったが。
何故か、急遽、大久野島に行くことにした。
美しい渚と、大鉄塔がそびえて、緑の島。
忠海からフェリーで20分、船は大三島に向かう船、その途中にこの島にも寄る。それで船便は多い。
フェリーに乗ってから海をみながら身体をほぐしていた。
降りてすぐ、走りに出発!
しようとしたら、いきなり!!
”大久野島の過去”の顔が現れた。
「発電所跡」、
孤島の発電所になぜ、こんな頑丈なトンネルが必要であったか、怪しいのう。
まずは「立ち入り禁止」ではあるが入って行こう。(自己責任の世界ネ。)
蔦にからまれたコンクリートの色はまさに戦争時代の名残そのもの。
前庭は草ぼうぼう。
建物の中にも入っていこう。
窓ガラスは99%が破られ、
窓枠の鉄はサビの塊となっている。
天井の鉄もサビ、床はコンクリートむきだしの状態であった。
60年間野ざらしの建物がここにあった。
1933年(昭和8年)の建物
ふーーーーん、
とため息をつきながら再び道にでると、
そこにはサヨリでも釣っているのだろうか、釣り人一人のんびり・ゆったり・秋の海。
じつは、
この釣り人の立っている場所は戦前からの船着場、これも遺跡物なのだ。
つぎ・大久島EFG
2006年9月28日