2006年9月23日 午後3:10〜3:30
兵庫県豊岡市 コウノトリの郷公園
バスの中からコウノトリが飛ぶのが見えた。
それはそれは優雅な舞だった。
早くバスから降りてコウノトリを見てみよう。
空を飛ぶコウノトリ。
コウノトリの郷公園に入っていけば、
沼地にコウノトリが20羽ほどいた。
そんなにコウノトリがいるのか。
公園内とまわりの田んぼにはコウノトリ見物の人たちが多数。
それもそのハズで、本日は偶然ながら「コウノトリ放鳥」の日であった。
去年2005・9・24、第一回放鳥・・・5羽。
本日2006・9・23 第二回放鳥・・・3羽。
野鳥ファン・コウノトリファン・野鳥撮影ファン・その他の人、今日は見逃せない日であった。
コウノトリ見物兼カメラマン。
じつは、コウノトリはなかなか飛んでくれません。
羽根をこばたきしてくれればいいほう。
去年放鳥の5羽はエサのどじょーを獲ることができず、ここに住み着いているそうだ。
現在、豊岡市に100羽を越えるコウノトリが飼育されている。
そのコウノトリはロシアから輸入されたもの、そして豊岡で保護繁殖した。
コウノトリは1971年に日本から絶滅したそうだ。
えいちゃん新社会人の年だな。
この年笠岡では、井笠鉄道が消滅している。
たしかに当時は暮らしも経済も、そして自然も、なにもかも変わっていたなあ。
両備バス・かすみ丸遊覧船&餘部鉄橋体験乗車&コウノトリの郷
2006年9月24日