2006年9月22日  午後6:00ころ
笠岡市金崎


今日も夕焼けをおっかけながら走った。




一年でこの季節のこの時期・・えいちゃんに言わせば9/15〜9/30ころ・・・の夕日がいちばんきれい。


けれど、曇りあり、雨あり、台風あり。(それに仕事あり)
なかなか夕日を見るのもむずかしい。








今日は金崎から夕日を見る。
金崎の夕日を見る。










南の空は、少し夕焼けて神島。




そして御嶽山。






西の空は遠く沼隈半島が赤く染まっている。












清少納言氏から借用する。



秋は夕暮れ。

夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、
烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、 二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。

まいて雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。
日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言うべきにあらず






・・・・、
でも今は「風の音」というのは無いなあ。














風といえば、
この金崎の冬の風は強い。
見崎を曲るところは前にすすめない程の強風が吹くところ。



ここは元・カブトガニの海、ドンガメの海。

国道2号線から海に降りていけば、
牡蠣のうえにはダベが覆っている。

ドンガメどころか船虫すら姿が見えない。











金崎の夕日。

正面の「旭が丘」はこの時、「夕日が丘」がふさわしい風景になっている。








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2006年9月22日