2006年8月12日 午前11:30ころ @瀬戸内海クルージングA塩飽勤番所B千歳座C鷲羽ハイランドホテルD鷲羽山吹上温泉
丸亀市本島
「塩飽勤番所」
この長屋門をはいる。
庭には大ソテツ。
建物は文久2年(1862)築、のもの。
全員、靴を脱いで座敷に坐り、ガイドさんの説明を聞いた。
ここが「塩飽水軍の中心地であった、・・・」こと。
「北前船の寄航で栄えた、・・・」こと。
建物は古い割りに柱は太いものでなかった。
威圧感はない。
それもそうで、
この本島の歴史自慢は「人名」制というもの。
「人名」は「にんみょう」と読み、
幕府の役人でなく、塩飽の島人たちがここで政務を行なったこと。
江戸時代に地方自治が既に行なわれていた、というもの。
「天下布武」。
あの、織田信長の朱印が押されている。
ほかにも、
豊臣秀吉の「朱印状」を展示。そういう貴重品が並べてあった。
これは「咸臨丸」の模型。
咸臨丸の船員は7割くらいが、塩飽の船乗りであったそうだ。
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2006年8月12日