2006年8月15日 午前8:10〜8:30
府中市諸毛町 河佐峡
遊歩道を上流に歩く。人は一人としていない。
川は清流、川はどこまでも岩の間を流れる。
鉄橋の下を流れる、鉄道は福塩線。
遊歩道は芦田川を渡る。
河佐峡パークゴルフ場。
柴もきれいに管理されてあった、でも利用中の人影はなし。
あらわれたる八田原ダム。
「真っ白」で巨大なダムが、「真っ青」な空と、「緑」の山中にあらわれた。
遊歩道の終点。駐車場と休憩所がある。
駐車の車が4・5台あった。
えいちゃんを見かけて「ダムに行くならエレベーターがありますよ。」とおしえてくれた。
ここに駐車していたのは、
河佐峡を訪れた人ではなくて、
この公園とダムを管理している仕事の人だった。
「9時にならんとエレベーターは動かんからなあ。」とおじさん。
ほんじゃ帰ろう、下ろう。
帰りは遊歩道でなく車道を走った。
そして八田原ダムを振り返ってもいちど見た。
河佐峡の赤い橋まで戻った。
橋の入口には駐車の車が10台ほどある。駐車場との距離は100mとない。
ここに来て留めた家族には、父ちゃん母ちゃん子供まで、「恥じ」というものがないんだろうな。
2006年8月15日