2006年8月5日 午前7:20ころ
笠岡市東大戸・小平井 元・大井村役場
県道・笠岡井原線を井原から走ってくれば、カーブしたところに信号があり。
笠岡から井原に向かえば信号なしの右折の小道。
その小道は300mほどつづいていて、笠岡市立大井小学校や大井公民館があり。
店もてんてんとあったりする。
小田郡大井村は昭和28年ごろ、笠岡市に合併して消滅した。
その「村役場」は何処にあったのだろう?
この小道に面するか、またはすぐ近くにあったのに違いない。
今、公民館のところかなあ?
思案してもはじまらないので、水遣りをするおばさんに聞いた。
「K先生、お医者さんのK先生のとこです。」
小道に面してなにもなし。
それが元・大井村役場の跡地。
更地の隅に倉庫のようなものがぽつん。
その、
倉庫の横の坂道は大井小学校への道。
中央の大木は、
大井小学校の名物の楠木。
JA大井支所から見る小道。
小道だけど、大井地区民にとっては昔も今も、中枢の道といちおう言える。
2006年8月6日