2006年7月15日 午後12:30ころ
笠岡市十一番町 十一番町緑道公園
海はよーーーー、
海はよーー、
でっかい海はよーーー♪
空のよーーー、
空のよー、
入道雲がよーーーー♪
と、まあ。
のんびり歌を唄いながら来たのではない。
暑いから来たのじゃ。
図書館に行くついでに、この公園で水にふれて涼もう。そういう事できたんじゃ。
小川は流れ、池では子供たちが遊び、噴水のしぶきをあびる。
ここは 「水にふれる広場」というんじゃ。
ところが・・・・・・。
池は水たまりと呼ぶのが精一杯じゃった。
小川(「せせらぎ水路」の名称あり)にはちょろちょろ程度の水が流れていた。川床が濡れる程度。
今日は三連休の初日、
土曜の昼、
気温は三十何度の真夏日。
それで、
子供はいない。
連れ添いの親もいない。噴水もない。
シャワー室まであるこの公園は、うん。
では、この公園は?
子供たちに水遊びを楽しむために作ったこの公園は??
いったいなんじゃ。
今日のような日に子供が来ないで、いつ来るのか。
応神山を背景に水源の石作りの山。
この石積みの山から水があふれ流れているはずだったが。
石山は乾燥状態。
水の美しさを照らす照明灯は装置をしただけか。
来てはみたが、涼みはできず。
かんから照りを頭からあびて汗が吹き出ただけじゃった。
♪ つらい時には 入道雲を
じっとにらんで おやじの苦労
想い出しては たえて行く ♪♪
追記。市役所の公式ホームページの「十一番町緑道公園」には下記の説明があった。
「毎年5月から10月頃までせせらぎ水路を運転しており、子供さんに水遊びを楽しんでいただけます」
市役所のページは信頼性に欠けるな。今年の正月もやられたし。
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