2006年7月2日 午前9:30ころ
笠岡市走出井立
走出の井立という地区は、井立池からの流れにそって水田が東に広がっている。
中央にひろびろ水田があり、南北の山の麓に集落がある。
集落は北側の方が多い。
こちら水田をはさんで南側。
後方の山は「古代の丘スポーツ公園」」につづく。
みごとな水田。
でも、同じ北川平野なら甲弩のほうがきれい。
「甲弩がきれい」という意味は、
甲弩のほうが条理制のままで水田が真四角に統一されているから。
中央を流れる川、これが井立池からの川。
走出井立といえば薬師さん。
持宝院・北川薬師の標識が田んぼの道にたつ。
前のページ(2006年6月29日 大門町野々浜 瘡守さん)の「かさもりさん」
その話のつづき。
露天商の人はみな、
「次の日は笠岡の奥のほうにある祭りに行とった。」そうで、
かさもりさんの翌日が薬師さんのお祭り、
野々浜から北川に来ていたみたいだ。
2006年7月2日