2006年5月1日  午前11:30〜午後1:00
福山市沼隈町 弥勒の里 


田舎の子と、町の子がいっしょなのは雑誌の世界だけ。
雑誌の世界だけは町も田舎もなかった。


松島トモ子。

いま思えば空前絶後の大スターというか、大子役。







映画の大スター・兼パッチンの大スター兼・ちゃんばら遊びのあこがれ、それは”アラカン”。
アラカンこと、嵐寛寿朗。



鞍馬天狗と杉作。

松島トモ子は文芸春秋の最新号に「杉作役」当時のことを載せている。美空ひばりの次の杉作役だったそうだ。
杉作をひばりやトモ子ちゃんのように女性が演じるいうのもなんかヘンだけど、そんなことは当時思わなかったな。










”伊豆の佐太郎”

故郷みたさにもどってくれば春の伊豆路は月おぼろ・・・・・、
墨絵ぼかしの天城を越えて・・・♪

歌にチャンバラに大活躍、高田浩吉。ほんま、たのしかったなあ「伊豆の佐太郎」。





そこのとこは、そうだけど。

じつは・・・刀を振り回してさえいれば楽しかったのだ!!!。

役者はだれでもよかったんじゃ!


映画をみしてさえくれれば、それでぼっけえ楽しかたんじゃああ!!!







ひきかえれば、現代劇はまったくだめ。
みしてほしゅうなかった。









えいちゃん世代、共通のヒーロー。(ただし男子に限る)

赤胴鈴之助。

ちびれまくるほど読みました。

こんなおもしろい漫画はなかった。読めば「いいこ」になると思っていた。「ためになる」と思っていた、本気で。











笠岡から映画館は消え、とうぜんの結果として映画ポスターも映画カンバンも消えた。


日活映画「絶唱」。


・・・なぜ死んだ、ああ小雪。
見に行きました、えいちゃん高校三年生の時。








もってますね、ブルーコメッツ「青い渚」のレコード。











こころの悩みをうちあけあって・・・、清らかな青春「君がいて僕がいた」。

母にも似たやさしい眼差しの君、それが本間千代子。
プロマイド買って、毎日みょうりました「ちょこちゃん」。






「プロマイド」は、この本間千代子が最後になった。




若乃花や中村錦之助にはじまり、いろいろもっていたんだけどな。







つぎ・藤花苑の藤棚














2006年5月2日