2006年3月21日 午前9:50ころ
笠岡市笠岡 玄忠寺 「人形供養」
このお寺の前を歩く・走る・車で通る。
それはもう何千回もある。
それでいて、中に入っていった事は一度もなし。
今日は9:00〜11:00まで「人形供養」の日。
いって見るか。はいってみるか。
玄忠寺にはいっていけば紅白の幕に祭壇が設けられていた。
その左右に人形がずらり。
祭壇のまえ、本堂のまえ。
そこには供養のあとで燃やす焚き火の準備がされていた。
そして本堂に向かって右手では「ぜんざい」の接待をしている。
これが供養されるお人形。
古くなったひな祭の人形が多い。
じつは、ここに来るまで、えいちゃんは、
「おもちゃ供養」と思っていた。
古くなったオモチャを供養するものだと。
今日ここにきてから、お人形さん限定、ということを知った。
この人形供養はいつの頃からはじまったのか? ここ30〜40年だろうなあ。
昔は人形飾る家は分限者しかないし。(えいちゃんちには勿論、人形なんてありませんでした。)
今日行ってみて、この人形供養はどうも、
玄忠寺の檀家限定のように感じた。
お人形を持ってくる人、お接待をする人、そのほとんどが玄忠寺の檀家さんであるみたいだった。
2006年3月21日