2006年3月25日 午後3:40ころ
笠岡市中央町 遍照寺のしだれいちょう
笠岡市でいちばん有名な樹、それが遍照寺のしだれいちょう。
多宝塔と並び、いまや笠岡市の象徴。
20〜30年前までは遍照寺の土塀越しに見ることしかできなかった。
今は公園になり多宝塔は柵で守られ、イチョウは木登りができる状態で存在する。
イチョウは管理が不要なのか、まったくの更地にぽつんとある。
見あげれば中央ビルとほぼ同じ高さ。
「推定樹齢400年。
根まわり5m。
高さ25m。
俗に「しだれいちょう」と呼ばれる。
昭和31年笠岡市指定天然記念物。」
そういうカンバンが根元にたててある。
ほんの少し、寺社町笠岡の面影を残す。
スサキ通りからみるしだれいちょう。
スサキからも見えるんだなあ。
2006年3月26日