2006年1月4日 午前8:30〜9:00ころ
笠岡市金浦〜大河 井笠バス(金崎〜大井ハイランド入口)


笠岡市金浦は、「かなうら」と呼ばれたり「ようすな」と呼ばれたりする。
「かなうら」と呼んだ場合旧・金浦町全体を意味することもあり間違いやすい。

このページの金浦は”ようすな”を走るバス道。


「金崎」バス停は3箇所あり、二号線に二箇所。それと中銀の前に一箇所。


本日はこの中銀前の「金崎」バス停から出発する。




金浦の町中を走るバスはここからスタートする。



現在のバス路線は坪生経由福山行きが8本。
広東行きが4本。


計12本が金浦の町を走っている。










じゅうぶん金浦のなかにあるけど、「金浦口」バス停。



ここは狭かった、今でも狭いけど。
でもここは、えいちゃんが金浦中学生の頃はもっとも金浦らしい雰囲気と賑わいがあった。


バス停から海につづくこの街路と水路の上には小屋が並び、
そして魚のにおいがして、
人の通りと、人の出入りが絶えないところだった。


水路はコンクリートになり、
道は少し広がり、
小屋はなくなった。

きれいにはなったが人の気配すらしない金浦になっている。










「西浜」バス停。

このバス停をまちがわず読めるのは現・元笠岡住民に限られる。
「ようすな」バス停。

笠岡には「西ノ浜」バス停がある、これは「「にしのはま」。
カタカナで「ノ」がはいるか、はいらないかでご注意ネ。



バス停の名のとおり、このあたりが金浦のまんなか。



にぎわった金浦の街道には古い商家の建物があったり、歯抜け状態の空き地があったり。


ところで↓の写真、バベの木にはんぶん隠された「西浜」バス停。
このバベの木の家はTVでたまに出る、片山虎之助参議院自民党幹事長の生家。





そしてバス道はまっすぐ行けば「福山行」、
新川にそって右折したら「広東行」に分かれる。



つぎ・井笠バス広東線(新川〜大井ハイランド入口)














2006年1月4日