2005年9月10日  午前7:20ころ
笠岡市新賀 上長迫


新賀は東西に長く、北は井原市の門田町に接している。

南北は山に挟さまれている。





新賀のまんなかを東西に走る農面道路。
笠岡市の有田から鴨方につづく道。





その農面道路に沿ったり離れたりして「長迫川」という小川が流れている。
そこに↓のように「高梁川水系川起点」という石標がたっていた。

ふーーん、ここがひとつの高梁川か。

この川は新賀の東側ではやくも終点となる、「尾坂川」に合流する。
尾坂川は矢掛町で「小田川」になり、川辺で「高梁川」になる。









山側に沿って走っていたら、ゴマを干す農家があった。
なんか懐かしいのう、とばかり写真を撮った。






神社の夜灯の前には橋があった。



「かぐらはし」「神楽橋」と掘られた石の橋。



思えば橋は太古より「木」または「石」でできていた。
それは世界共通。

現代のみが鉄とコンクリートで出来ている。
この新賀の石の橋は「昭和12年」に造られたと掘ってあった。















上長迫郵便局まえ。
ここあたりが中心なのだろうな。









つぎ・ちどり祭@A














2005年9月10日