2005年9月29日   午前6:50ころ
笠岡市茂平 尾越(おごし)


尾越といったって誰もわかる人はいない、知る人はいない。

尾越は茂平の東の一部分。


尾越から見る茂平元海側方向。



尾越から見る茂平県道。えいちゃんも毎日この道を通勤している。



尾越から見る北側、山の上は笠岡市城見台になる。











尾越の民家。
狭い道がうえにつづく。



その道をうえにうえに行くと道は自然になくなった。


山だけ。






で、引き返す。


尾越池。



この尾越池のしたの方に井戸があった。


「茂平共同井戸」。

それは”茂平でいちばんおいしい水”ということだった。


茂平の民家は一軒にひとつ井戸をもっていた。それは家の中にあったり、庭先にあったりした。
けれど”塩辛い”水の井戸が多かった。


共同井戸はたぶん、塩分がまったくない。そういう意味で「いちばんおいしい水」ということになったのだろう。



今朝その井戸に行ってみたら、そのままあったが草ぼうぼうで誰も使用していない状態だった。







つぎ・茂平青木














2005年9月30日