2005年9月17日  午前7:20ころ
笠岡市吉浜土手 JA倉敷かさや金浦支店  元・金浦町役場跡地



今日は「金浦町役場」、それがあった場所に走る。

その場所はようすなに在ったに違いない。
ようすなのどこに在ったんだろう?

それらしきトコと言えば今「竜宮荘」と呼ばれているとこかな、でもあそこは狭いし。
鉄道下でおっちゃんに聞けば「あっち。」と指差す。
「吉浜ですか?」と聞き直せば無言で「うん」。



(笠岡市金浦)


では吉浜に走って行くか。




(笠岡市金浦。えいちゃんが子供の頃は”はかんばら”と呼んでいた。
映画スターや野球選手のプロマイドをいっぱい売っていた)




”はかんばら”を過ぎて吉浜土手。

吉浜に町役場があったとすれば土手しか考えられない、ここでストップ。
ポンプ場に停まる軽トラのおじさんに聞いてみた。





(吉浜土手)





「鉄道の踏切の手前です。
農協のトコです。」








ここに、
岡山県小田郡金浦町の「金浦町役場」があった。

昭和27年、笠岡町・金浦町合併して「笠岡市発足」により町役場は消滅した。







「農協の建物は役場を利用しているのですか?、少しは役場時代の建物はあるのですか?」


「全部壊しました。

今の農協は新しく建て替えています。役場の建物は残っていません。」











そうか、
では海辺(裏側)に回ってみるか。



農協から北側を見れば金浦小学校が見えたり隠れたり。




農協裏側から元金浦湾を見た。
しいて言えば、ここがいちばん役場時代の名残か。








まあ、それにしても土手はしーーーんとしていた。


役場があったころには踏み切りも混雑していたんだろうになあ。






つぎ・井原市「ぶどうマラソン」














2005年9月17日