2005年7月14日 午前9:40ころ
矢掛町矢掛 観月橋
名前が優雅な「観月橋」。
嵐山公園と矢掛をむすぶ橋。
橋は小田川の上にあるが、たまに小田川の水とともに流される。
国道486号線すぐ近くには矢掛本陣・中国銀行などがある、そこから見る「観月橋」。
河原から見る観月橋。
コンクリートの橋脚だけ。
これでは「橋の遺跡」ではないか!
と思ってはいけない。
↓、ちゃんと橋床の板があるのだ。
大雨・増水の時はわざと片方(嵐山側)の橋床をはずす。
それで矢掛側には鎖でがっちりと留められている。
こういう橋は「流れ橋」と呼ばれているそうだ。
今日知りました。
観月橋入り口の矢掛の民家。
観月橋入り口から井原方向。
小田川は今日も静か。
橋の復旧は「観月」の頃までにはできるのだろう。
2005年7月14日