「おはようございます。」、
自転車に乗った女子の中学生が山道をひっしでこいでいる。
この中学生はえいちゃんの後輩にあたる。
篠坂は金浦中学の学区。
でも、陶山にえいちゃんが来ることも、
とおることもあまりない。
そう、陶山のことはよく知らんのだ。
なじみがないのだ、あんまり。
車で通れば、↓の写真中央が陶山郵便局。
郵便局まえから細い県道がつづいていたが、いまは新しい道ができている。
この県道を走る通勤の車は「岡山」ナンバーより「福山」ナンバーの方が多い。
坪生や神辺の人が多い。
新道ができるまえの旧･県道。↓。
こういう看板が多い。
『陶山ぼっけい名勝』
笠岡市の「ゲンキ笠岡事業」から予算をもらい陶山公民館がつくったもの。
押撫にある笠岡市立陶山小学校。
この小学校の自慢は？
校舎屋上に設置されたプール。
金さえかければ（税金さえつぎこめば）豪華なプールはいくらでもできるからな。
こんなのは学校自慢にはならん。
かつて、えいちゃんの母校には「真田講堂」いうのがあった。
小学生と父兄がが20年かけて真田を編み、その資金で小学校に講堂をこしらえた。
これなら自慢に値する。
陶山小学校まえから見る西・福山方向。
そして学校の後ろには桃畑、ぶどう畑がある。
桃の袋掛はもうおわっているようだ。
そして山の向こうには坪生の住宅が見える。
