カルチャーショックは人生いろいろ・各人さまざま。
この草戸稲荷まえで芦田川を見た時、えいちゃんの人生で最初のカルチャーショックだった。
”こんな大きな川があるのか”
それは、それは・・・・・驚き、桃の木、山椒の木。
びっくりぎょうてんした日は遠い。
それは、たぶん。
えいちゃんが小学校2年生の遠足のときと想う。
昭和31年ということになるな。
それまで、えいちゃんは川幅2〜3ｍ以上の川はみたことがなかった。
芦田川の大きさは、それは驚きそのものだった。
草戸稲荷。
まっか。
巨大。
「ご自由に拝観ください」、の看板どおり入っていく。
この巨大な稲荷さまに感動しかかった時、ふと。
コンクリートまるだし、それに気がついた。
足元がコンクリートだったのだ。
感動はいっきに集約。
コンクリート建造物でも屋根だけは茅葺だった。
最上階から福山市街地を見る。
芦田川の土手を走る車もなんか休日の朝らしい。
