2005年4月23日  午前7:30〜9:30ころ
高梁市成羽町 天神山@A


こんどの土曜日が晴れの天気なら成羽のあたりの新緑でも見にいくか?

そう思って成羽のネットサーフィンをしていたら”天神山”にあたった。




はじめて聞く名だけどネットでみると「名山」のようだった。
そのぶん下調べが楽で。


道順はまず国道国道313号を走り、川上町で左折県道新見・川上線を成羽川に沿って坂本というとこまで行く。
その道には「天神山登山口」の看板がある。そこへ駐車する。


とまあ、ネットで調べたとおりに行った。







登山口から2〜3分あるくと「天神山」が見えた。↑。

おおう、険しそう。
しかも高そう。



ネットで見たこの登山はのぼりが1時間20分くらい、くだりが1時間くらい。


まあ、6日まえ加茂郷マラソンで完走したえいちゃんの脚ならば、上り40〜50分。下り30〜40分か。
そう思いながら登っていった。
(結果は、ほぼそうだった)










天神山山頂、なにもありましぇん。見えましぇん。





「一等三角点」、この石だけ。

まわりは笹だけ。






その山頂から5分ほど離れたトコに神社。
「天満神社」。
神社に接して巨木が一本。

「イヌシデの大木」というそうだ。










下山開始。


登山をはじめてから1時間半、人には誰一人会わず。





この登山道は「中国自然道路」でまあまあ整備されている。









下山中やっと人の声が聞こえた。
しかもにぎやかな声が聞こえる。

おばちゃん達の5〜6人。
びしっ!と決めている。

靴もリュックも登山スタイル、そして登山用の杖までもって。
すれちがう。

「山頂はまだ遠いですか?」
「いえいえすぐソコですよ。」

「奥さんといっしぉじゃないんですか?」
「ぼくは登山でなく、ランナーですからね。いつも一人ですよ。」


おばちゃん、あんただって女性だけじゃねえか。











30分ちょっとで駐車場に下りてきた。
まわりを見ればのんびりとした風景。








ではいのう。

帰りは川上町の「全国川上交流センター」でうどんを食べた。







つぎ・笠岡市吉田












2005年4月23日