2005年4月21日  午前6:50ころ
笠岡市笠岡 追分 

お地蔵さんはどこに行ってもよくあるけど、
この追分のお地蔵さんはわりと大きくて、そしていつも花に飾られている。



いつの頃からあるのだろう?


お顔は既に相当風化している。




旅人はいつもこのお地蔵さんを見てきたはずだ。


笠岡から井原や矢掛に行く人。最初に一息休憩するとこ。
井原や矢掛から笠岡に行く人。ここで身支度をととのえるとこ。



追分はそういう人で、それなりににぎわう町が江戸の時代から昭和の戦後ころまでつづいていた。










そういう笠岡追分のいちばん南側(笠岡側)にこのお地蔵さんはあり、
野ざらしではなく、
屋形に「お住まい」、
近所の人々の信仰があついのか毎日でも清掃しているように周辺はきれい。












いま、お地蔵さんは県道と旧道にはさまれたところになっている。






つぎ・山陽道笠岡インター














2005年4月21日