2005年4月17日  午後0:20ころ
津山市 大高下ふるさと村


「岡山県ふるさと村」というのが県内5箇所ていどあり、
去年加茂郷フルマラソンの走行中に、ココが「大高下ふるさと村」であることを知った。




では今年はマラソン中に見て、そして写真に撮っておこう。


後ろに奈義連峰が控え、その向こうは鳥取県との県境。

ここは数ヶ月まえまで「岡山県苫田郡阿波村」だったとこ。









加茂郷フルマラソン大会は阿波村の大高下がほぼ中間点、
折り返しはちょうど21キロ地点でUターン。


「大高下ふるさと村」は19〜20キロ地点くらいにある。

のぼり道、しかも既に20キロくらい走っているので疲れているのだ。



大高下(おおこうげ、と読むそうだ)ふるさと村といえば、麦わら屋根の民家。


昭和30年代前半まで、日本中の田舎はこんな家だったが。
長い歴史のこういう民家はあっという間に姿を消してしまった。


いまやめずらしい、この風景も。
指定されたここふるさと村でさえ、
マラソン道から見る麦わら屋根の家は10軒ていどだっただろうか?









(もえぎの里・あば交流館)


旧・阿波村は面積の94%が森林。

そこに「もえぎの里・あば交流館」という立派な公共建物がある。
マラソンコース往路はその前を走り、復路はそのうしろを走る。


温泉もあり、宿泊もでき、渓流釣りもできるそうだ。



山間部にあるので、巨大に感じ目立つ建物である。











つぎ・加茂町
















2005年4月17日