2005年3月4日 午後1:30ころ
倉敷市 JR倉敷駅の駅前・駅裏


倉敷の駅前は変わってしまった。

変わらないものといえば「新幹線が停まらい駅」、のことくらいか?



倉敷駅はいま三つの巨大ビルから構成されている。

ホテルが二つ、デパートが一つ。


「駅」は「ホテル倉敷」を兼ねている。

右手に「三越」、ただしもうすぐ閉店。



2005年5月5日まで。

残り、二ヶ月。
まもなく「三越」があった、そういう過去形になる。



倉敷ターミナルホテル。
茶色。




「白壁の街は、瀬戸大橋のある街」

これはちょっとなあ。



倉敷を訪れる人はなにも観光客だけではない。
倉敷は「水島あっての倉敷」。
企業人に失礼千万!



それに倉敷は「白壁の街」でもない。いっかくに「白壁がある街」にすぎない。





えいちゃんが訂正すれば「ようこそ倉敷へ 白壁が残る街は、水島と瀬戸大橋がある街」。







かつて駅前はバスがぎりぎり。
乗用車なんてはいる気にもならない。
おまけに、すぐ前には国道2号線。


2号線をわたれば古い民家・商家がごちゃごちゃ。



今、観光客は迷うことなく「美観地区」に歩いて行ける。





いっぽう駅裏はといえば、これまた。
たんぼと倉紡と片山女子高校があるだけ、かんさん。


ところが今は!




はいから。



ハイカラそのもの。






「アンデルセン広場」、そういう名になっている。




かつては裏。

いまは完璧なまでに「チボリ口」、そうなっている。






つぎ・笠岡市絵師











2005年3月5日