2005年2月12日 午前8:40ころ
笠岡市十番町


「鋼管町」といえば福山市でも笠岡市でも「鋼管」(いまはJFE社)だけ。


ここ笠岡市十番町は「笠岡自動車」だけ。
十番町独り占め。

笠岡市に存在するただひとつの「自動車学校」。






「十番町」イコール「笠岡自動車学校」は笠岡市民会館のまえ。






そして笠岡運動公園の隣。




そして笠岡卸市場のとなり。




そして岡山県井笠振興局、笠岡警察署からも近い。





ついでにいえば北に応神山、南に栂ノ丸の名山が見えるとこでもある。




以前、笠岡市には神島に「アンゼン自動車学校」があった。
そこが無くなり、代わりに大門にある「コスモ自動車学校」が競争相手になっている。





もっと古くさいことを言えば。
笠岡市には「自動車教習所」もあった。
用之江にあった。


わたくしの兄はそこで「講習」を受けました。





えいちゃんは四国・松山市にある「立花自動車学校」を卒業しました。
昭和42年12月、19歳になったばかりの時だった。





兄は『教習所』、弟のえいちゃんは『学校』。



この違いが今の人はわかるだろうか?



学校は卒業すれば即「実技免除」、教習所は県の試験場に実技の試験に行かなければならなかった。
だから「学校」は「実技免除」を売り物で講習者を集めていた。


でもホントの違いは?、と言うと。
お金。


学校は高い、えいちゃんは24000円くらい支払った記憶がある。高いからよく覚えている。
一ケ月、15,000円もあれば余裕の学生生活ができていた。


ということは兄は数千円で「自動車免許」を取ったことになるな。






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2005年2月12日