2004年12月27日 ギザ・メンフィス・サッカラ・ダハシュール
生存競争そのものがピラミッド観光のうち、その内部見物。
いちにち限定350様。
その切符を得るためにバスは早朝、陣取りに出発。
ゲート前、二番目のバスとして着いた。
am8:00.関門は9:00。
これでも安心できない。
それとして旭に照るピラミッドもまた美しい。
そして素晴らしい。
そして感動する。
9:00、バスは動きはじめる。
ガイド氏「できれば走ってください。」
どうにか全員切符をゲット。
じゃじゃじゃああああーーーあん。
エジプトのピラミッド。
エジプト旅行のハイライト。
エジプトを訪れる人・万国共通。
それがピラミッド。
世界最大級のこの観光地はじつは。
写真に撮れないところがミソ。
「必ず存在する財宝」。
それはピラミッド完成時から狙われ、目標にされつづけた。
完成後2000年を経て盗賊団は王の黄金の家に辿りついた。
それは今から2300年ほど前のこと。
とにかく2000年は黄金とともに死後、王は王として暮らせたのだ。
死後の王の住居への道はたとえようもなく、そして外観のピラミッドに負けない見ごたえがあった。
ギザの三大ピラミッドだけが「ピラミッド」ではない。
ダハシュルの屈折ピラミッド。
この角度で積み上げたら東京都庁並みの高さになる。
「階段ピラミッド」。
名前のとおり階段状。
砂漠には名も無いピラミッドが散在して見える。残る。
崩れ落ちたピラミッドはこの砂漠の中に眠る。
三大ピオラミッドが見える駐車場から。
無料、ボデイチェックがないのはここだけだった。
2004年12月31日