2004年12月24日 エジプト・ルクソール
関空発の飛行機は5時間遅れで出発した。
木曜日関空発はルクソール経由カイロ行き。
午前2時ごろ着いてホテルの部屋に着いたのは3時半ごろ。
やっと寝付いたらコーランの音で寝覚めた。
睡眠1時間。
ルクソールを走る。
ナイル川に沿ってルクソール神殿、そしてカルナック神殿を目指した。
バスに乗って観光はスタート。
まずルクソール神殿へ。
古代エジプトそのものの遺跡。
圧倒的迫力で迫る。
とにかく巨大なのだ。
2000年前の日本の遺跡、いわゆる『農耕水路・住居跡の穴を刷毛でさぐる』,アレと違いすぎるのだ。
比較にならないのと、こちらはそのまた2000年前。
今から4500年前の神殿。
文字があり。
色もある。
巨大像が並び。
世界中の人が訪れる。
「王家の谷」。
砂漠の山中に穴を掘り、死後も王として永遠の暮らしを続ける。
金銀財宝とともに。
60くらい王の墓(死後の住居)がある。
今日、4つ入った墓では・・確かに・・・ツタンカーメンの墓がいちばん小さかった。
何年か前、日本人観光客がテロで死んだ「ハトシュプト葬祭殿」。
そのことについてはガイド・添乗員ともまったくふれなかった。
2004年12月31日