笠岡市内にある、ただ一つのボーリング場。
全盛期には？
現在のグランドホテル、「ＡＢＣホール」うん？「ＡＢＣボール」と言っていたかな。
住所は里庄浜中だが「笠岡ボール」、これもあった。
この井笠ボールはしつこく生き抜いてきたことを意味している。
このコ線橋の下の自転車は説明するまでもなく、井笠ボールの客ではない。
昔から。
コ線橋ができた時からこう。
自転車置き場兼自転車放棄所か？
このボーリングセンターはいったい何時ころできたか？
これは簡単！
井笠ボールに限らない、どこのボーリング場も同じころできた。
日本中いっしょ。
高校卒業した春「ボーリング」に日本鋼管の中にはいった。
ボーリングとは「土質調査」を意味していた。
社会人1年目、僕のいたＰ建設呉事務所はボーリング場の新築工事をなんと同時4件施工していた。
それらは昭和46・47年に完成したがこれが最後。
以後ボーリング場の新築工事は聞いたことがない。
つぶれていっただけ。
ということで日本中のボーリング場は昭和42年〜47年の間に完成している。
国道2号線から見る「井笠ボーリング」。
コ線橋のうえから見る左手「井笠ボーリング」。
このコ線橋のうえを歩くと「ひとつの笠岡」というものを感じる。
コ線橋から降りる、橋の階段から見るボーリング場の入り口。
入り口はこのようになっている。
9：00からオープン。
火・水の女性は200円。
このボーリングにえいちゃんが入ったのは・・・30年以上もまえの・・昭和45年に一度あるだけだが確か300円程度はしていた。
卵と並ぶ物価の優等生か？な。
井笠ボーリング場をひとまわり歩けば。
北側。
左手は旧・郵便局。
まんなかコンクリートの壁だけが井笠ボーリング。
右手、かろうじて写るのが西本町の集会所「井戸会館」。
写ってはないが、その隣に旧・笠岡セントラル劇場がある。
