2004年11月21日 午前9:30〜11:30ころ

笠岡市カブト南町(農道空港) べいふぁーむ笠岡マラソン大会




一風変わったマラソン大会がある。





前年度出場者に案内の手紙すらこないし。

完走したあとトン汁を食べようとすれば。
列は長くさんざん待った末に底が見えたり、お変わりができなかったり。

沿道からは牛の鳴き声以外音はなし。
コース道、係りの人からはけっして応援の声はかからない。




まあ、これがわたくしの地元笠岡市のマラソン大会。






うっかり文句でも言おうもんなら即座に反論されるに決まっている。

前年度より出場者は増えた。 (それほど魅力がある)
ランネットで公募。 (それほど考え努力している)
全員無償のボランティア。 (それほど市民のために尽くしている)


いいぶんがありすぎるのだ。 (聞く耳はないけど。)







今年だってそうだ。
イチョウ祭りと同じ日に開催していたが1週間遅れた。

去年はだまってハーフマラソンを廃止した。





市を盛り上げるに役所に頼ってはいけんという証明か?






えいちゃんたち団塊の世代がぼちぼち第二の人生の出番を控えている。

この世代の力で変えていかんといけんなあ。
ちょっとだけ責任を感じるよ。








追記・今朝の新聞によれば出場選手713人。激減としかいえない減りようだな。






つぎ・遍照寺のしだれイチョウ











2004年11月21日 追記・2004年11月22日