2004年10月16日  午前11:30〜2:00ころ
愛媛県松山市 @銀天街・大街道 A松山城 B松山商科大学 C道後温泉 D伊予鉄城南線 Eうずしお海道



えいちゃんが松山にいた頃は40円でしたね。
よく覚えています。
高いので。

市内の銭湯は、入学時24円、卒業の時は27円してました。



365日。
朝6時になると、”どかーん”。
朝湯のはじまりが市内にもとどろく、聞こえる。
それが松山の朝、道後の朝。


一級上の笠岡高校からの0先輩と行った時、はじめて次のランクの200円風呂にはいった。
先輩はいつも愛用していたみたい。


えいちゃんも6時と同時に何回もはいった。

えいちゃんも4年生になるころは相当贅沢になって200円風呂によくはいった。
200円風呂は二階の大広間にごろんとなれる。
浴衣を着る。
坊ちゃん団子が出る。
「遊郭の団子、美味ぃ美味ぃ。」










この城館のような道後温泉の本館に向かい左に行けば温泉ホテルの高層ビルがつづき、右に行けば?



すぐさまあらわれたる人、女?


やりて婆。
道後温泉本館の横からは坂道に沿って婆が左右から。

前には進めない。
それほど激しい歓楽街だった。









当時の貧しい学生たちも道後に行くからには二つのことが必要だった。
下駄を履いていくこと。
徒歩または電車で行くこと。自転車は無粋。(車?、持っている人がない)


道後駅から↑の商店街をカランコロンと歩いていくのが道後温泉の正しい入湯方。






県庁都市でただ一つ温泉がある街、それが松山市。













道後温泉の玄関、伊予鉄道後駅まえ。
からくり時計が設置され、ちょっとした休憩場所・待ち合わせ場所になっていた。






路面電車は城に向かい南を走る城南線、北を走る城北線。
その2線ともここ道後駅が終点。
駅前には何故か?
マドンナが二人。
訂正、マドンナ姿が二人。





つぎ・D伊予鉄城南線 Eうずしお海道










2004年10月17日