笠岡湾干拓の西側堤防は数百ｍ。
寺間から北へ、いまやなつかしい石積の堤防がつづく。
2004年10月24日 午前8：00ころ
笠岡市港町 新笠岡港
寺間の向かい。
そこが新笠岡港。
地名は「笠岡市港町」。
笠岡湾干拓の西側堤防は数百ｍ。
寺間から北へ、いまやなつかしい石積の堤防がつづく。
港と堤防の間にはプレジャーボートの係船場。
ここが新笠岡港の岸壁。
埠頭には砂の山が三つ四つ。
砂は岸壁までぎりぎりに荷揚げされている。
その合間に釣り人がのんびり。
この埠頭内はいちおう「関係者以外立ち入り禁止」。
でも、手近な釣り場として人気ポイント。
「港町の工場」。
これはほぼ石材工場。
北木島が引っ越してきたのか？
そういう感じ。
未使用の荒地。
その向こう側に緑の木々が見えるが、そこは「笠岡市鋼管町」。
ＪＦＥの工場緑地帯ではない。
目隠し。
瀬戸内ゴルフ倶楽部の目隠し。
この荒地にはサッポロビールの工場ができる予定だった。
進出を決めたあと、笠岡市をさんざんじらし、中止。
そのお詫びに今年、完成間近の運動公園の一角に2000万円のみずぼらしい建物を寄付した。
2004年10月24日