2004年8月6日 午前6:20ころ
笠岡市笠岡 住吉踏切
笠岡市内で最大の踏切。
この踏切はシーサイドモールへ行く人、帰る人が渡る。
えいちゃんが高校生のころは「シキボウ」敷島紡績へ勤務する人、古城山へ登る人が渡っていた。
シキボウの人はこの踏切でなくココからもうちょっと西側に踏切があり、その道を渡る人の方が多かった。
その踏切を渡ればシキボウの正門の目の前に出ていた。
でも、いつの間にかその踏切は廃止された。シキボウの閉鎖の頃だろうか?
古い話をついでに言えば。
この住吉踏切より西の浜踏切のほうが大きく、幅は広かった。
西の浜踏切は山陽線・井笠鉄道が走り駅に近く、その遮断のポールは揚がる時間が短く、ざわめくように車と人が渡っていた。
西の浜コ線橋の完成とともに消滅した、昭和42年のこと。
この朝の時間には人影もないが、10時くらいから買い物客がこの踏切を渡る。
日中、車は信号待ちで渋滞している。
城山ほうこうから住吉の踏切を見る。
この石段は稲富神社への道。
鉄道の上を稲富神社への石橋があり、その上に番町への橋がある。
そこから笠岡駅方向へ見る。
住吉踏切から伏越ほうこう。
鉄道も踏切もなにげない日常の風景だが、それだけどっぷりと生活の中にはいってきている。
海を見るとほっとするような気になるが、鉄道のレールや踏切もそのようなところがあるなあ。
2004年8月6日