2004年7月10日 午前6;10ころ
笠岡市神島中村七面山 七面宮
やぶ蚊に刺され刺され、蜘蛛の巣をはらいはらい。
山頂にやってきた。山頂に神社、それが「七面宮」。
なぜこのお宮に来たか?というと。
6/19に神島88ヶ所を歩いていてその向こうの山の上にお宮が見えたから。
あんな高いところに「お宮」がある。
こんど行ってみよう、そしてそれを今日実行した。
空は曇り。
山頂への道は険しい、そして暗い。
急。
石段はほとんどなし。
自然の急坂。
山頂につきやっと明るくなる。
七面宮をひとまわりした。
曇り空のため視界はそんなによくない。
北側、笠岡湾方向は雑木がじゃまして見えない。
前面、神島だけ。
坂を下る。
下りも思うことはいっしょ、険しい。
中世の山城の感じがしてきた。
山の登山口には石碑。
石には「慶応」の掘り。
下におりてもう一度七面山を見あげる。
9月半ばの「天神祭り」。
この時は神輿をこの山頂・七面宮までもちあげるそうだ。
これは一見の価値がある。担ぐほうはかなわんだろうけど。
2004年7月11日