2004年6月10日 午前6:40ころ
笠岡市小平井立石
以前、福山の人と話していた時。
「”こびらい”には行ったことがありますよ。」というので。
「”こびらい”と書いて”おびらい”というんですよ。」とおしえてあげたことがある。
小平井はけっこう広い。
今日は小平井の棚田を見る。小平井の棚田といえば立石地区。
小平井の立石は。
北・大戸。
南・園井。
東・吉田。
西・小平井。
そういうとこ。
立石の民家がはじまるあたり。
立石の苗字はだいたい統一されている。
「○谷」。
○谷さんなら「小平井立石」の人である。
「お住まいは何処ですか?」それは不要。
棚田が美しいのは田植えが終わってから10日間くらいのもの。
ほたるが飛ぶ日数と変わらない。
2週間もたつと「美しさ」なんてものはない。
そう思っての棚田の立石だったが、まだ田植えは半分くらいの水田しかすんでなかった。
写真中央の白いガードレール。
この道はえいちゃんの坂道練習の定番道。
上りおわったとこが「笠岡中央工業団地」。
ゆるやか、ながらか、急。そういう坂道が数百Mつづく。
田んぼをみるおじさん二人。
日本の早朝。
梅雨のこの時期、田植え前後の朝は農家の人は必ず田んぼを見る。
ああ日本の朝よ。
つぎ・井立のネズの木
2004年6月11日