2004年5月2日 午前5:40ころ
岐阜県奥飛騨温泉郷・新平湯温泉


人生は60代がいちばん楽しむときか?

このツァーは43人、バスは満員(満席ー1席、でえいちゃん家族が3名のため4席を3人)のびっしり。
見た目にはほぼ全員60代なかばの夫婦。

ツァーに参加するのは1年間に京都に行った以来だけど、その時もそうだった。全員60代か70代。




コースにもよるのだろうが、バスツァー産業は60代世代により成り立っているのがよくわかる。





奥飛騨温泉郷は大小ではなく、中小の温泉郷の総称。
午後7:00ごろ「新平湯温泉」にある「和風旅館」にはいった。







寝るのは遅かったけど目覚めは早かった。
午前5:00前。

朝風呂にはいり、時間つぶしに新平湯温泉街を歩いた。






谷あいのこの温泉は中規模のホテルに民宿が点在。
どの宿も「露天風呂が自慢」、そういう看板を宿名とともに標示している。


ホテルの後ろ側は山と田んぼ。
寒い、足がちじむほど寒い。








歩いたあとで、また温泉にはいった。
寒いのと、時間つぶしだけが目的ではない。

ここの湯がいい。
新平湯の湯はすべすべした透明湯。
手にとって顔をなでるとなんともいえない「湯の味」がする。






山の頂上には朝日がきらきらしている。
いい天気のようだ。




よしっ!

朝飯の7:30までは準備運動。
浴衣を脱ぎ、スポーツ着を着た。ソックスをはいた。



体調ばっちり、そしてバスは8:30に出発した。



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2004年5月3日