2004年4月30日  午前9:00ころ
沼隈郡沼隈町 阿伏兎観音



100円の観覧料を払ってこのお堂にたつと、足元がくらくらがくがくした。
きょうてい!






このお堂の展望台は廊下がななめ、前は海、下は絶壁、手すりは低い。
足がすべって崖の真下に落ちそうな恐怖がする。






高いところは好きだけど弱い、それがえいちゃん。
なさけなくもへたる。
へたってお堂の中をのぞいて見ればなにか乳房のようなものがいっぱい。

お産や、その後の母乳がよく出るように祈願しているみたいだ。















お堂の展望台を1周することもできず、靴をはいて下に降りた。







一人、投げ釣りをしている人。



こちら二人連れの人。


こういう岩場は怖くて行くことも,居ることもえいちゃんにはできない。











この阿伏兎の観音さまはただ(無料)では見れない。
道の突き当たりに個人の住宅風の寺となっている。



見事な阿伏兎観音の景観は海から無料でみるもの。
陸から見たってしょうがない。
えいちゃんはそう思った。



鞆の弁天島のお堂、あの島に降りてお堂を見物する人はいない。
それと同じ。阿伏兎観音は近くの海から眺めるもの。














えいちゃんはこのあたり車でも通ったことがなかった。今日がはじめてだった。

沼隈町の能登原小学校あたりから内海大橋がきれにみえる。
そして阿伏兎観音への標識も多い。





標識によって一本道を右手内海島をみながら走る。



その終点ちかくホテルが3軒ほど。
泊まるほどの地点でないがよっぽど美味いもんを売りにしているのだろう。

観音見物だけなら10分もあればじゅうぶんだし。
それに、二度もくるような場所ではない。




つぎ・岐阜県高山







2004年4月30日