2004年4月18日 午前9:00ころ、午後4:00ころ。
岡山県苫田郡加茂町 加茂町総合グランド
加茂町へはいるのは生まれて初めてのこと。
津山から53号線北へ走りまもなく分岐。
県道を走れば奈義山系のやまやまが車窓にひろがる。
今日は「作州・加茂郷フルマラソン全国大会」の日。
加茂といっても知らない人がほとんど。
でも、このマラソン大会はなんとなんと全国100選になるほど有名な大会。
全国3000市長村は年一回は行政が主催してマラソン大会を行っている。
その他にも地区公民館や走友会や学校や企業や新聞社。
何千・何万とあるマラソン大会で「100選」、これにランク入りするのは至難のこと。
初出場してみてそのことは実感できた。
会場への誘導、受付。
なによりコース途中がいい。
応援がすごい。
田舎とは人があまりいないを田舎というが、応援の人があふれるくらい。
エイド・給水が充実。
飲み物、食べ物は主催者のみならず沿道民家からも。
景色がいい。
ほぼ清流加茂川沿いに走るが奈義山が迫り見事な光景。
さらに「岡山県ふるさと村」に指定されている大高下を走る。
まだまだある、この季節は新緑がきれい。
42.195キロ走りゴール。
このゴール後の休息、これがいちばん。
ゴールしたランラーは自分が目指した記録・順位などに不本意な結果であろうとなかろうと。
無事42キロ走りきった充属感はなにごとにも勝る”ほっ”。
会場に近接した駐車場からも山がきれい。
でもマラソン道沿いから見る光景がいちばんきれい。
2004年4月19日