2004年1月11日 午前10:00ころ
笠岡市カブト東町 笠岡太陽の広場内 元・笠岡港灯台
片島から干拓堤防を北へ走れば。
だんだんと笠岡が近づいてくるのがわかる。
堤防左手は「笠岡太陽の広場」。
なんかもっと他の名前はつけられんのかのう、・・・と思うけど。まっ、それはそれとして。
白い灯台が見えてくる。
この白い灯台は笠岡湾にぽつんと浮かぶように見えていた。
非常に目立つ灯台だった。
笠岡湾に荷揚げにくる貨物船。
住吉から神島や白石・北木へ行く旅客船。
金浦や茂平の漁船が伏越の魚市場へ行く、それらの船の道しるべ。
笠岡湾に浮かぶもの神島・片島・猫すて島、そしてこの灯台。
この4つが笠岡湾を成していた、そう言ってもいい存在。
今は公園内にそのまま保存されている。
灯台ふきんの堤防から笠岡を見れば。
セメントサイロ。
うしろに古城山。
灯台から西を見れば笠岡湾干拓地の向こうに製鉄所と、鞆の浦の島が見える。
2004年1月11日