2003年8月30日  午前7時50分ころ
笠岡市正頭


正頭は笠岡市本土に残る、ただひとつの漁港。

後ろに御岳山、前に瀬戸内海。
そのため民家は海岸沿と、うえに伸びる。







実を言えば。
今朝は御岳山の頂上をめざし走った。
大島中(おおしまなか)で2度登山道に入り走っていたが道は消えてしまった。もとの道に引き返し走っていたら寄島町の大浦というところに出た。
寄島から海岸伝いに車を止めている笠岡太陽の広場に走ることにした。









正頭漁港に着くと壷網を手入れをする漁師がいた。
ごたぶんにもれず年齢は高齢化、70代夫婦と思える。








正頭漁港に係船されている漁船。
プレジャーボートと漁船の判別はえいちゃんにはできない。どこが違んだろう、どこで分かるのだろう?








大島漁協の建物にはいる。
せりをしていた。
買物は市民自由。
ちいさな魚市場だが一般市民が自由にはいれ買うことができる。










正頭の海には定置網がしかけてある。
えいちゃん子供の頃の茂平の海と同じ。








正頭の神社。この神社の祭りは笠岡市の市民広報でも紹介されることがある。
すぐ前の海に神輿がでれるように岸がなっている。いつかこの前であさりを捕ったことがあるがいつのまにか猛烈なコンクリートに覆われいる。







県道玉島笠岡線。
「日本のニース」とかいう声もあるが、たしかに美しい。
しかし↓のようにドライブ中に海を見れる光景はすくない。
無粋なまでの高い波返しが道沿いにつづく。









この集落は正頭をすぎたとこの長浜。

この地区は民家20軒くらいか。
写真でわかるように海辺の民家の塀の高さ。
ほぼ統一されている。
しかも人の背丈よりかなり低く。
地区民のこういう意識が実行できている村はほんとうにすくない。名もない村で。







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2003年8月30日