2003年8月15日  午前7時30分ころ
笠岡市笠岡 笠岡小学校


「男女7才にして席を同ぅせず。」

笠岡小学校の前身は笠岡西小・東小。そのまた前身は笠岡男子小・女子小。


敷地は同じだが学校はまっぷたつに分かれていた。






それが「笠小」ひとつに統合されたのは、なにより生徒数の減。それだけ。


逆にいえば、かつては生徒数が多かった。笠岡の「町の学校」で生徒も先生も競ってレベルを上げていた。
光り輝く市内の両雄であった。

えいちゃんの行く城見小学校とは・・生徒の質も、先生の質も、図書室も、実験設備も、遊びも・頭も、そして生徒数、校舎・・・・なにからなにまで、それは比較できないものと思っていた。しいて言えば金浦小、あそこが笠岡の西と東と比較できる唯ひとつの学校、そう思っていた。






鉄筋コンクリートの校舎。
市役所前にある笠岡の小学校の鉄筋校舎を見たとき、きらめくほどまぶしかった。
市内の小・中・高で最初の鉄筋校舎(のハズ)。





「簡閲講堂」
西小・東小のまんなかにある赤い建物。
西小・東小の共同施設だったが、市役所がまた使っていた。
市政10周年・20周年の記念行事はここでしていた。
他にも多数。
たとえば「成人式」、えいちゃん20才は四国の松山にいたので出席してないが地元に住む同級生はここで成人式をした。

なにかといえば「簡閲講堂」それくらいよく市民が利用していた。市民会館ができるまでは。






市役所から笠小を見る。
笠小には正門が二つある。
県庁門は開かずの門。
そのため写真左手にもう一つの正門がある。







県庁門の前の堀は半分埋めたてられた、5年ほど前かな?
そして出来たのがこの道。
堀のなかを見たら、鯉がいっぱいおりました。








県庁門から正面、笠岡駅を見る。




市役所から笠岡小学校を見る。






つぎ・矢掛町小田















2003年8月15日