2003年8月3日 午前6時20分ころ
笠岡市十一番町 十一番町緑道公園


日曜日の朝。今日は走って何処へ行くかな?
11番町にある公園にでも行くかな、と番町へ走る。


公園の入り口は干拓の記念碑。
「参議院議員 重政庸徳」。なんと個人名になっている。確か神辺出身の人だったな。農政のおおものだった。

この公園は笠岡湾干拓地にある。別名富岡干拓。
「昭和21年着工 昭和33年竣工 工費3億7千万 施工者三井建設」と、この記念碑の裏側に彫られている。








公園はなかなか整備されていてきれい。





この時間(am6:20)は噴水も水も流れないが日中は噴水が上がっている。
公園のまんなかあたり。
幼児から小学低学年までの水遊び場所になる。






公園は「太陽の広場」と同じで干拓堤防に面している。

そこから笠岡方面を見る、城山や金崎の山が見える。
この堤防を青春サイクリングをした人も多い。









この写真↓を見た人はきれいな遊歩道と思うだろう。

事実そうなんだがまったくの無駄道。
こんな遊歩道はいらない。公園内が遊歩道でもあるし。堤防の道はカラー舗装までしている。
ただの歩道・普通の道でよかったものをなぜ遊歩道にしたか。



市長さんが市民のために公園を作ってくれた・・・といいたいのだけど。
造園屋と石屋のために公園を作った・・・そうしかいえない。

この道を歩いた人、走った人は感じる。植えた木が邪魔になる。それほどまでに多くの木を植えまくっている。





公園の向かい側に「サンライフ笠岡」「笠岡保健センター」がならんである。

この施設もなにやら必要以上に巨大すぎてほとんどの部屋があそんでいるだろ。

こうしてみると11番町は税の無駄について考える名所とも言えるな。











つぎ・笠岡市追分












2003年8月3日