2003年7月26日 午前6時40分ごろ
笠岡市古城山
晴れの空。名勝・古城山へ走る。
登山道入り口。右手シーサイドモール。コンクリートブロックだけが現存する唯一の敷紡の跡。敷紡時代はこの内側に木造の女子寮が見えていた。
登山道からシーサイドモールを見る。
現在の笠岡市区域に住んでいる人・住んだことがある人は年齢を問わず数回以上は必ず登った山、
それが古城山。
だからこの山道は代表する「笠岡の道」でもある。
えいちゃん保育所の時。
昭和29年頃の話し。
近所のおばさん、「ええちゃん、えんそくにゃ、どけいいったんかのう?」
「しろやめぃ、いった。」
「そわぁな、とえぇとこへいったんか!」
それがえいちゃんはじめての古城山だった。その時はバスで行ったが、二度目の古城山は小2。
歩いて行った。帰りだけバスだった。
春。
桜の名所・古城山。
このあたりから桜が迎えてくれる。
山頂に上る。
笠岡市街地と旧・笠岡湾方面を見る。
笠岡湾は消えたが、この山頂の光景は100年前から変わらない。
これはお墓ではありません。5年ほど前にできた句碑。
笠岡は、俳句か川柳か知らないけど盛んなそう。
なぜなら。↓、宗祇ゆかりの地でもあるので。
ただし、「休石」を写そうと思ったら草ぼうぼう。草か石が不明になるのでやめた。
2003年7月26日 午前6時40分ごろの古城山から見るパノラマ風景
2003年7月26日