2024年4月17日     水曜日    湯野    御領       
福山市神辺町湯野             9:00頃    10:00頃       
               


神辺スポーツ公園に車を停めて、迫山古墳に行く。












公園を下ると、すぐに「迫山古墳」の看板と、古墳の説明板があった。






迫山古墳群

神辺町大字湯野迫山
広島県指定史跡

標高八十四mの丘陵南斜面に位置する当古墳群は、横穴式石室をもつ古墳を中心に箱式石棺二基を含む計十一基から構成されています。
一九八三年に発掘調査が行われた第 一号古墳は、直径十九m、高さ五mの円墳で、
全長十一、六に及び県内最大級の横穴式石室を有しています。
石室からは副葬品として環頭太刀・直刀・鉄鏃などの武器類 をはじめ、
馬具や装身具(耳環・玉類)、土器(須恵器・土師器)が出 土した。
なかでも環頭太刀は鞘と柄に金銅製の金具を、柄頭に鳳凰を具象した環頭を装着したもので、
大和政権が地方へ進出する過程で各地の豪族に政治的、軍事的シンボルとして分与したものと考えられています。
この古墳は六世紀末頃に造られたと推定され、大和政権の地方支配と密接に係わった豪族の墳墓として、
当地方の古代社会を考える上で極めて貴重な文化財といえます。

一九八五年三月
湯野迫山古墳群保存会
神辺郷土史研究会




新緑の山道を登って行くと、見えました!











広島県指定史跡「迫山古墳」。













では古墳の中に入ります。






直径19m、高さ5m、全長11.6m。
広島県最大級の横穴式石室。














古墳から山道をきょろきょろしながら下りていたら神社に出たが、

他の古墳は発見できなかったし、案内標識もなかった。






古墳群に来て、

たった一つの古墳を見ただけではストレスが溜まるな。

ストレス発散のため「御領古墳群」に行こう。あそこに行けば古墳だらけでストレスが発散される。



御領古墳群
         


2024年4月22日