2024年3月19日    火曜日    10:59〜12:52        
福山市駅家町      「福山古墳ロードA」         
               



宝塚古墳をめざした。










道の終点は墓地だった。

墓地の駐車場できょろきょろすると「狐塚古墳」の標識が見えた。


宝塚古墳の代わりに狐塚古墳に行こう。






標識は古くなり、道も消えかかったので止めた。

(「あと〇〇M先」とかあれば助かる)











墓地に下りてきて、ふたたび、移動しながら、きょろきょろ。

向こうに石の穴が見える。








そこが「宝塚古墳」だった。












穴は上下幅が狭く、きゅうくつなので入らなかった。














ずいぶん立派な鳥居が建つ「八幡神社」。










拝殿と本殿は独立して建つ。











本殿は高いところで、





芦田川や津の郷方面を望める。












最明寺に行く。









板碑が建つ。室町時代のもの。






最明寺板碑 (さいみょうじいたび)
福山市駅家町大字中島


板碑(いたび)は鎌倉時代から江戸時代にかけ、主に供養を目的に建てられた板状の塔婆をいいます。
この板碑は時宗のもので、本体の高さは約1.8m、幅は75cm、厚さは約10cmあります。
中央に「南無阿弥陀佛」の名号、向かって右に「光明遍照 十方世界」と施主名 「順阿彌陀佛」、
左には「念佛衆生 攝取 不捨」と建立年月日「延文二年(一三五七年)七月十七日」が刻まれています。
また、この板碑は近くの二子塚古墳の石棺の側石(凝灰岩製)を転用したものと思われ、非常に珍しいものです。

二〇〇七年(平成一九年)三月
ふくやまの魅力づくり事業
福山市教育委員会
備陽史探訪の会











最明院では門前で一礼してから去った。






のどかな春の天気の日だった。

次も、いつか駅家に来て、服部大池に駐車して「福山古墳ロードB」 を歩いてみよう。





「大坂城公園」@AB
             プロ野球オープン戦「阪神タイガーズvsオリックス・バファローズ」を見に大阪へ行く 


2024年3月20日