2023年12月10日   日曜日    円通寺    備中玉島みなと朝市    歴史資料室    
倉敷市玉島柏島・円通寺公園             9:30頃   10:08〜11:23    中止     




毎月の第二日曜日に開催される「備中玉島みなと朝市」と、

最近完成したという「鐘の鳴丘展望台」と、

玉島市民交流センター内にある「玉島歴史資料館」の、

併せて三件の見学のため、玉島に行った。




最初に来たのは「鐘の鳴丘展望台」

「鐘の鳴丘展望台」は円通寺公園駐車場にできたと新聞にいつか載っていた。




ところが、広い駐車場に着いたが”鐘”が見えない。









すると、はるか前方の丘に”鐘”が見えた。


そうだったな、新しい駐車場が以前工事中だった。従来の円通寺駐車場は↑は、春の花見時期以外は用なしのようだ。









国民宿舎の横を歩いて、新駐車場へ向かう。













あれ?

駐車場が満車のようだ。


初冬のこの時期、なんで駐車場が満車なのだろう?









駐車場前の駐車場から、すでに満車。













着きました。

鐘の鳴丘展望台」












玉島の旧市街地。





江戸時代に備中地方の拠点として栄えた港町です。
かつては、乙島・柏島・七島などの地名からもわかるように、多くの島々が点在する遠浅の海でしたが、
備中松山藩主の水谷勝隆が大規模な干拓事業を始め、その後、次々に新田開発が行われました。
元年(1658年)、玉島港を開く際に、干拓工事の成功を祈願して建立されたのが羽黒神社です。

北前船の水運により干鰯やニシン粕、綿などが取引され、玉島港は備中国随一の商業港となりました。
新町や仲買町を中心に43軒もの問屋と200軒を超える土蔵が軒を連ね、今もなお、色濃く残る当時の景色を望むことができます











源平合戦・水島の戦いの舞台の海。

水島では平家の勝ちで、その後、藤戸では平家が負けた。








鐘を撞きます。♪カラーン









鐘の下から見る、

写真中央に「羽黒神社」。





北を見る。

山陽新幹線。ほぼ中央に「くらしき作陽大学」、左端に「玉島北中学校」が見える。

(北中の右側が今年移転開校した「作陽学園高校」のようだ。)







鐘の鳴丘展望台」A



2023年12月11日






 

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鐘の鳴丘展望台」A



2023年12月11日