2023年11月8日    水曜日    神辺城跡    かんなべ浪漫街道       
福山市神辺町川北・神辺城跡        9:37〜11:19    11:26〜12:06       
               


神辺歴史民俗資料館を出て、これから本丸へ登城する。



掘切跡。









神辺城本丸。






本丸跡には、下記の看板が建っている。



神辺城跡

神辺平野を一望することができる場所に築かれた神辺城跡は、
室町時代初め頃に築かれた山城で、山頂や尾根を削って平坦にした郭が約 25箇所確認されています。
郭には建物や土塀が建てられ、城を守る ために造られた石垣や空堀、井戸の跡も残っています。

山城は戦の時に立て籠もる施設で、城主は日常は麓の平地に館を 造って住んでいました。
現在の広島県立神辺高等学校のあたりは古屋と 呼ばれ、城主の館を中心に武士の屋敷があったと考えられています。
以後、江戸時代の初めまで約300年間にわたって備後地方南部の 拠点として威光を誇っていました

神辺町観光協会
















本丸から一段下の「乾櫓」跡。

横尾方面。国道と福塩線が並行する。









二番櫓跡。










三番櫓跡。








JR福塩線と井原鉄道の「神辺駅」が真下に見える。






駅家方面。









四番櫓跡。










四番櫓からは、梅の名所「丁谷(ようろだに)」に下りようと思った。



「十三仏」。







ところが、十三仏からは、下山の道が無くなっていた。





仕方なく四番櫓まで戻った。





四番櫓からは、「神辺駅方面」への道を下った。


この道は、とんでもない落葉の道だった。

遊歩道は深〜い、というか厚〜い、落葉の上を踏みながら歩いた。





山城だから滑ったら、急降下で転がる道。






やっと神社まで降りてきた。





地図で見ると「西ヶ崎最上稲荷」神社のようだ。





神辺小学校の前を通り、国道313号線に出た。








”かんなべ浪漫街道”@A



2023年11月10日