2023年1月31日   火曜日    岩倉    芳井       
井原市芳井町吉井・坂本              10:40頃    11:04〜12:11       
               






「早川のカヤ」というのは、井原指定の文化財。

もっとも、市に指定されたのは平成17年3月16日。


漫才師・千鳥が「M-1グランプリ」で決勝進出したのが2003年(平成15年)、で2004年、2005年、2007年にも決勝まで勝ち進んだ。

つまり”千鳥”の人気の上昇にあわせたかのように指定されている。



(岡山県警のポスター)



「早川のカヤ」が知れ渡ったのも”千鳥”。


ノブが、

NHKの番組”ファミリーヒストリー”に出演し、この大木がテレビで紹介された。











早川のカヤへの道は、すばらしい棚田がつづいていた。














ここで「福山街道」に合流する。





”万人講”の文字がない牛の供養塔。










福山街道を坂本地区へ進む。










やはりきれいな棚田が左右につづく。

土の棚田でなく石垣の棚田。













この付近は「坂本地区」だが、

まだカヤの大木が見えない。


市が指定したほどの大木だから、相当遠方からも見える(わかる)だろうと思っていたが違った。












「早川被服」という会社の看板があり、

”早川”で、カヤの木は近いことを感じた。












ありました。↓

「早川のカヤ」。









大木には違いないが、なにせ、すぐ近くに山をせおっているだけに発見は、この場所まで来ないと無理。













では、「早川のカヤ」よさらば。











帰りの道は、坂本川沿いに歩いた。









やはり、すばらしい石垣の棚田がひろがる。














芳井町吉井「坂本地区」、

千鳥のノブが育ったところ。







ノブはお笑い芸人だが、真面目な性格がテレビでも感じる。

この田園風景を見ながら、この風土から育ったということを改めて思った。











坂本川の氷。

氷は張っているが、風がなく、いいお散歩日和だった。








尾道「西國寺」の節分祭に行く



2023年2月2日