2022年2月9日  水曜日  10:15〜13:24
岡山県小田郡矢掛町南山田   「小迫大塚古墳」


「小迫大塚古墳」へ向かう。













二度目の訪問だったが、古墳への道はすっかり様変わりしていた。












古代の遺跡訪問であるが、心中の太古の夢をすっかり覚ましてくれる。















着きました、小迫大塚古墳。









現地看板より。


小迫大塚古墳

矢掛町重要文化財
所在地 矢掛町南山田
指定年月日 昭和48年4月11日
管理者 南山田財産区

両袖型の横穴式石室をもつ、一辺23〜27mの方墳。
現在石室全長10.7m、玄室の長さ6.5m、幅2.4m、高さ2.3m。
羨道部長さ4.2m、幅1.8m、構築年代は古墳後期から終末期と考えられる。
周囲に空濠があり、石室は南に開口する。
羨道の最前部は一部破損しているが、内部遺構は完全に保存されている。
天井の4枚の巨石、奥壁の岩は見事な一枚岩である。
町内古墳のうち最大のものである。

矢掛町教育委員会













古墳の上に登った。

前方に竹林寺山の天文台ドームが見える、一方、古墳のすぐ近くまでソーラーパネルが接近している。







矢掛町・観照寺の臥龍梅
 岡山県まん延防止等重点措置(令和4年1月27日〜2月20日)




2022年2月12日