2019年9月18日 水曜日 14:40頃
浅口市鴨方町六条院 阿藤伯海邸
学校の後輩Eくんが月に2〜3回、輪番で阿藤伯海邸の当番をしている。
その当番日である今日、邸を訪ねた。
写真、手前の勝手口から入ります。
母屋の玄関からまで来ると、美剣士が見えた!
倉敷のコスプレ愛好者で、ちょっと写真を撮るのをお願いしたら、さまざまなポーズをしてくれました。
ほぼ半日かけて撮影している様子だった。(コスプレ2名、カメラマン1名)
阿藤伯海先生は、
鴨方の生まれで、矢掛中から”一高・東大”の英才で、漢文・漢詩の先生。
かつての日本人は、漢文や漢詩を愛することが、教養人の必要事項だったが、今や漢詩は絶滅に近くなった。
それもあり、残念ながら阿藤伯海先生の存在感や知名度は低い。
「先輩、お茶をどうぞ」、Eくんのお接待。
ありがとうね。
Eくんと邸内を歩いた、建物は特に特色は無く、古い庄屋造り。
各部屋に冷房が効いていることに驚いた。
阿藤伯海邸といえば、邸に近接する庭にある「大賀ハス」が有名だが、ハスの花の季節はすぎている。
池のまわりの樹々は、紅葉にはまだ早い。、
Eくんは寄島へカルチャー教室、笠岡善意銀行、自宅付近で野菜や花、毎日軽トラに乗って忙しくしている様子だった。
県主の案山子
2019年9月19日