2019年1月14日   月曜日 17:45頃
NHKテレビ中継・大相撲初場所二日目





えいちゃんの相撲ファン歴は長い。

最初は横綱鏡里で、次に大関若ノ花(後に横綱)。

その後は、玉の海や(二代目)若乃花。

他に千代ノ富士やいろんな名力士もいた。



しかし、長い相撲愛好歴でも、これほど引き際の悪い横綱はいない。








一年も前から、「次の場所に進退がかかる」と言われ続けてきた横綱・稀勢の里。



遅くとも半年前には引退しているのが筋だが、

とにかく「このままでは終われない」、が許され、認められ、励まされ、今日まできた。













「場所前も良い稽古ができた」、

と言いながらも初日は黒星。


しかも完全な実力敗け。














理事長の北勝海は「気合だけだ」と、いつもの馬鹿丸出しいっぽん。
















師匠のおしん横綱は亡くなり、現師匠は前頭止まり、横綱になにも言えない。

ただ部屋に横綱がいれば大金は入るので、ごっつぁん。














横審。

一時期は首相になるよりも難しい、とわれた「横審委員長」。

今は見識・識見の無い人を相撲協会が指名する。いまや横審は、存在そのものが無意味。
















ネット上では、

「日本人横綱であるから、なったのも、つづけるのも大甘」という声が占める。
















その如何に大甘の横綱でも、

今日という今日は最後の土俵になるだろう。

とテレビの横綱を記念写真に撮る。




”はっきょい”

”のこった”


・・・・・・2〜3秒の後


ごろ〜〜〜〜ん。腕と背中に大量の砂。





(大勢の報道者が後を追う)









この日、午後7時のニュースで(引退)発表が放送されるかな?

それもないので、

翌日の朝10時ごろ、部屋で記者会見かな?

それもまた、無かった。



ここまできたら15戦全敗を狙い、「辞めない決断」という本を執筆するのか?そんな事を思ったりした。






次の日も出場。

同じような相撲で負けた翌日に引退した。







東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー




2019年1月23日