2015年3月24日   火曜日 14:11〜16:05
笠岡市有田  



有田は周回しにくい地形で、一周は出来ないが一応可能な範囲で隅々行ってみよう。


















有田を横断する山陽新幹線。上りの列車が行く。

















大動脈、

県道井原福山港線。


















山寺の「教積院」。

















教積院は「藤の寺」。


















教積院への車道。

山中を走っているが5〜12世紀にかけての『須恵器』の窯址があり、

江戸時代は大森銀山から笠岡港への『銀の道』。
















井原市の稲木方面を望む。



















神之峰と陶山小学校。















遠く山々が望めるが、

じつは

すぐ後ろは

住宅団地。






写真で、えいちゃんが立っている場所が

備後・備中の国境。


住宅は広島県福山市坪生町3丁目。












山から下りる。







途中民家に咲く水仙。

















タブロキ池と桜の木。
















万人溝で牛の供養塔。





野の道に御賽銭が供えられている。














陶山郵便局前。















郵便局の前には石像。

かわいい顔をしているが仏様なのか?

誰だろう? カラオケマイクを手にしているようにも見える。

















有田の右・県道、左・旧県道。






旧県道沿いはツクシが多かった。













旧県道沿いの或るお宅。以前から屋根が気になっていた。


ちょうど家の主人が畑に出る時で、一寸伺うと




「養蚕農家でした。蚕を止めたので(用がなくなり)板を打ちつけました。」

という事だった。





笠岡市内で昭和の初期、養蚕農家は1000軒以上あったと予想されるが

大半が昭和10〜15年頃に止めていると思える。




桑畑・蚕・家屋等

身近な資料を使って日本の近代化を語り継ぐのは意義あることと思うが、

わざわざ、

時間と金をかけて群馬県富岡市まで見物に行くツアーが人気のようだ。













在田神社・有田八幡神社の鳥居。






神社へお参りに行く。







参道の右手に廃家がある。


相当な旧家だった様子で、

白壁の土蔵や塀がはんぶん崩れ落ちている。









つぎ・有田A





2015年3月25日