2011年3月23日 水曜日 | 天神山城址 | ⇒ | ドイツの森 | ⇒ | ツルの湯 | ||
和気郡和気町岩戸・田土 | 9:47〜12:39 | 13:19〜14:16 | 14:38〜15:22 |
本丸からは、さらに横に長く城が続いているのは理解していたが
原則的には下りだろうと思っていた。
ところが
こういう荒々しい道で、しかも急な上りの道があわられた。
「軍用石」と呼ばれる場所、吉井川の眺めがいい。
更に進めば復元図が建っていた。
これを見てはじめて、「天神山城」は二つあったことを知った。
天神山城とは、↓このように連なり。
左半分が「天神山城」で、右半分が「前期天神山城(太鼓の丸)」ということであった。
戦国時代に浦上氏の居城で宇喜多直家に滅ぼされたのが「天神山城」で,
室町時代の日笠氏の出城が「前期天神山城」。
前期天神山城の太鼓丸と、それにつづく「軍用石」の場所は眺望がすばらしい。
南・和気、片上方面。
北東、たぶん大芦原高原の施設。
北・那岐山。雪の那岐山系。
北、一段高いのは氷ヶ山。
すぐ下の棚田。和気町田土の棚田。
そういう太鼓の丸。
天神山城はまだつづく。
なにげない場所にある三角点。この頃、このように道がお散歩道となる。
前期天神山城址は「和気美しい森」からの遊歩道的な道になっている。
山城からバンガローの広場に出た。
ここから「和気美しい森」となる。
2011年3月26日 & 2011年5月23日